2018/09/10

Player-owned farm

RS3 (P2P) に新しいミニゲームが加わった。Player-owned farmという。

 Ardy ファームの辺りにあり、Port と違って場所が全プレイヤー共通の一人ゲーだ。家畜を入れておく囲いが色々あり、車椅子の婆さんから家畜を買って囲いに入れて育てる。餌はゲームに前からある野菜その他の種・フルーツ・野菜などが使える。家畜により餌が違う。一つの囲いには一つの種類の家畜しか入れておけない。また家畜は最初から使える専用の囲い (Allotment の東側) に入れなければ勝手に繁殖しない。家畜の幼獣 (または卵) は婆さんから買うのに、売るのはその種類専門のバイヤーに売らなくてはいけない。通貨はこのミニゲでしか使えない Beans というものだ。そのバイヤーもいつでもいるわけでないから困る。少なくとも兎や鶏に関しては、一番小さい二つの囲いにその種類が入ってないと 現れない。バイヤーはゲーム時間 (英国標準時) の切り替わりの時に現れる。中型以上のバイヤーは二日に一度しか来ない。確実に売りたかったら売りたい種類はゲーム時間の日付が変わる前に囲いに入れておくこと。家畜は育ちきった Adult より一つ手前の Adolescent という段階が最も高く売れる。老衰で死ぬことはないようだ。

ということは、すぐ繁殖したいのでなかったら、そして少しでも高く売りたいのなら、Adult になる前に囲いから出して銀行に入れておかなければならない。そしてバイヤーにはそれぞれ買い取れるリミットがあるから面倒くさい。家畜からは定期的に Farming XP や各家畜特有の産物が回収できる。

家畜は勝手に病気になる。治療は病気の兆候を見て診断し施さなければならない。 合わない治療をすると家畜の stats が下がる。

最初に婆さん相手にチュートリアルをやる。家畜は小さい囲いで育てる兎や鶏から始める。鶏より兎の方が売価が高そうだが逆だ。 Tirannwn ロードストンのすぐ北に兎がいるが、そこで Magic などで兎をぶち殺し回ると 1/40 程度の確率で兎の仔が荷物に入る。一番最初はそれで兎を育て増やして Beans を稼ぐといい。そこで殺した兎の肉は何種類かの家畜 (Chins, Spiders, Dragons) の餌になるようなので、Sign of the Porter など使って持ち帰ってもいい。もっと安い肉があるかもしれないが。

ある程度金ができたら兎は売っぱらい、小さい囲いは鶏や Chinchompa だけにする。 最初は資本が少ないのでうまく使うこと。囲いをアンロックするにも Beans が要るし、 囲いはサイズにより収容数が決まっているから。婆さんから買える家畜は繁殖するより卵や幼獣を買って育てるのが速い。 Chinchompa は普通のや Skill chinchompa を狩ると非常に低い確率で手に入る。何でも一匹手に入れるのに四時間がとこかかるという。 雌雄揃えるのに何時間かかるやら。 販売単価はとても高いが、煩雑極まる箱罠猟を何時間もやる気にゃ到底ならない。

集めた Beans で買える景品には Master farmer outfit のほか、Dungeoneering の景品である Herbcide や Cabbage Facepunch Bonanza の景品である Seedcide などがある。

2017/07/16

色々スキルアップ、Dungeoneering の F2P 新装備

Dungeoneering が 105 に、Runecrafting と Firemaking が 99 に、Crafting が 98 に、Fishing が 97 に、Woodcutting が 95 にレベルアップした。

プレイヤーが Oldschool RuneScape に流れているせいなのか、RS3 の F2P ワールドでは人が少ない。Dungeoneering を始めた 2011年の夏には公式鯖の Daemonheim 広場には人がいっぱいいて希望の階とか leacher を募る宣伝とかで行数の限られたメッセージ窓が速く流れる状態だったのに。今では朝でも4~5人パーティはなかなか望めないし、あまりいい仲間も望めない。l0lf2p Friend chat でもあまり募集はしてない。

Dungeoneering は、ある程度いいパーティで仲間と張り合うのでないと面白くなく、コンバット関係は目一杯上がっているし Dungeoneering そのものはスキルを上げる利点も特にないし token は P2P に行っても使い切れないほどあるし、まあ Fishing や Woodcutting のトレーニングがてらぼちぼちやっている。

Zephyrium や Bovistrangler のような Tier 6 の装備がドロップとして手に入り使えるようになった。特に Zephyrium armour はレアドロップでなく簡単に手に入るし、Zephyrium maul を装備している PC も結構見かける。Bovistrangler wand は Astea Frostweb からのレアドロップで、何十回かソロで F1 と F2 のスモールを繰り返し攻めてやっと手に入れた。Zephyrium maul は それまで普通にやっていて全然手に入らなかったのに、その気で F18~19 を一回やったらあっけなく手に入った。次にメンバー登録してやめるときは最良の F2P 装備を一式作っておくことを忘れないようにしないと。 こないだ高レベル五人パーティで Furnished の F24 くらいに Large で潜ったが、Levers や Coloured ferrets や Ghosts パズルの正しい解法を知らない者が二人か三人いた。中盤、ホーム付近には開けてないドアは全くなく残りの部分へは一本道だったので、ソロ以外ではあまりやらないことだが一番近い鍵のないドアにパーソナルゲートストーンを置いて鍵の色と形状を憶えておいた。その鍵が回収された時行ってみると Lexicus Runewright のボスルームだったので、しめた、黙って一人で殺して Duskweed アイテムをゲットしようと思った。フルパーティで一人だけボスルームに入って戦うと最もレアドロップの確率が高いと言われているから。それで本から逃げずに立ちっぱなしで死にそうになりながらも殺したら Duskweed hood がどこか遠くにいる奴の手に渡った。そのフードよこせよ、いいだろ?と言ったが返事なし。誰も来ないので end に投票してもいいかと聞くと、構わないよとフードをゲットした奴がいう。バインドしたに違いない。

2017/04/27

99 Cooking

魚とシチューと Spring Fayre の綿菓子マシンとで Cooking skill が 99になった。明日からのお祭りは何を上げよう。Crafting とか Runecrafting が選べたらよかったんだけどな。Fishing でもいいや。



時々何フロアかソロで Dungeoneeringをやっている。無駄な拾い物をする悪い癖を直そうと努力中。Bovistrangler wandがほしいのだが、Frozen では一度もそれを落とす Astea Frostweb に会わなかったし、 Zephyrium Maul を落とす Rammernaut にも見参していない。Sagittare が Bovistrangler longbow を落としたので Spinebeam shortbow に代えてバインドしたが、矢玉なしでは意味がない。

2017/04/24

再開 & Spring Fayre イベント

三月下旬に Ubuntu 16.04 を入れた小型デスクトップ機で PC 生活を再開した。

もっとも nvidia チップのドライバが原因でログインできなくなったり色々したのでしばらくゲームどころではなかった。したいゲームは RuneScape の他に昔 PC-98でやった Dungeonmaster だったが OSの初心者には一筋縄では行かなかった。探せば英文の情報はあるし、OSの知識が十分あればなんとかなるかもしれないけど、どちらのゲームも情報は数年古いものばかりで、初心者がそのまんま真似できるような解説がなかった。しかし今日 runescape.comのフォーラムを見ていてつい最近書かれた記事 (Quick find code: 409-410-133-65898592) をみつけ、そっくり真似してみたらアプリが起動できた。ブラウザの方も色々試していたけどダメだった。

最初は移動すらどうしたらいいか戸惑った。少し慣れ、窓を整理してから真っ先に Dungeoneeringをしに行った。28階までチェックが入っていたので29 Medをやった。暗くてわかりにくい。それから城のコックに弁当を貰いに行き、ついでに地下室を覗いたら、P2Perでもクエストを始めるまで見えなかったチェストが見えるようになってる。しかも利用できない。むかーしゲームを始めたばかりの頃間違って地下室に降りたら真っ暗でつまらぬ虫に攻撃されて焦ったものだが、地下室は暗くなかった。グラフィック設定を色々簡略化した。またアプリのメモリーリークが酷い。7.7G あるけどほとんど全部使い込むのでゲームを終えるたびにそれを開放するのに OS をリスタートする必要がある。NXTというこの新しいアプリが公開されて一年たっているのに、そして公開後すぐ指摘されていて今月もアップデートしたというのに改善されていない。再開の日、Dung は三フロアやって104に、Firemaking も Daily challenge で Yew logs を他人の Portables で燃して94になった。

その後 Lumbridge crater のSpring Fayre (春祭) の準備イベントに参加して幾つか楽にスキルを稼いだ。しかし毎日もらう報酬の半分はメンバーでなければ使えないボーナスXPランプで、終わったあとの報酬もメンバーでないと使えない杖だった。24日に始まったお祭りでは、稼げるスキルのうちメンバースキルでも99に達したスキルでもないのはCookingだけだったので、綿菓子マシンでトークンを全部使った。

Portable range とか、二年前にはなかった brazier とか crafter とかのせいでスキリングが随分楽になっている。brazierは一番多く使われているが、crafter はなかなかない。それでも腐るほどある Maple logs を焚いて Firemaking を95に、Woodcuttingを94に、WC urn を70作るチャレンジで Crafting が97になった。また F2P 仲間の二人に再会した。



2016/12/31

ゲームにかかる金

インターネットを使い始めて以来、基本的に初期費用しかかからないゲームを遊んできた。最初にオンラインで遊んだゲームは Quake。当初、ドワンゴが対戦用の鯖を立てて金をとって遊ばせていたが、すぐに国内にも無料の鯖ができてドワンゴの目論見は失敗した。北米はじめ海外では Quake の快適な鯖を無料で公開することがISPにとって一種のステータス・シンボルとなり、彼らは競って通信環境もマシンパワーも優れた鯖を提供した。

類似のゲームも色々出たが、アプリに対しては全て最初にパッケージを買う以外に金はかからなかった。発売元が出すミッションパックは有料だったが、基本的にオンラインで遊ぶのには不必要なもので、オンライン対戦用の各種のモッド (modification) はサードパーティが提供し、金はかからなかった。二十年近くずーっとそうしてきたから、追い銭や自動引き落とし契約のあるゲームといったら合計一年半有料ユーザーでいたRuneScape と入院中遊んで退院後足を洗い結局一銭も払っていない Lords & Knights と、結局一銭も払わなかった Ameba の天下統一クロニクルだけだ。天クロはあまり面白くない上にユーザーの射幸心に依存することといったら RuneScape 以上なので半年でやめた。

大体ゲームの製品版代金や利用料やアイテムやガチャ料金を払うことをユーザーが「課金」と言うのは妙なことだ。「課」をつける言葉は課税や課業など立場が上の者から下の者に何かを割り当てたり押し付けたりする場合に使う言葉で、知る限り最初の用例は大型計算機センターなどで、計算機の遊んでいる時間を他者に金をとって使わせてやる、その契約に使われたものだ。それからニフティサーブが使うようになったが、これは全く商業的なサービスなので「課金」の使用はおかしい。そこからユーザーの立場からニフティなどに金を払うことを課金というようになる。これはもうアベコベだ。今の使われ方と来てはもう、しっちゃかめっちゃかだ。

ところで RuneScape Companion で黄色の Canifis gloves と Anchovy pizza それぞれ数百を1,000 each で売りに出していたらどちらも1/3くらい売れた。あと Spirit shards も取引制限一回分 1 eachで買えた。

2015/08/17

RS Companion

現在PCが不調で遊べない。旧知の人々が復帰しているのでまたやってみたい。しばらく待っててください、私が復帰する前にまたいなくならないでね、みんな。

一昨年の入院中病院からゲームにアクセスして、体力はないが暇だけはあるので、売買とか毎日のトレジャーハンターとかロハで受けられるサービスやアイテムの収集や木こりや焚火みたいな単純なスキリングをこなそうと色々やってみた。iPadからルーンスケープができると称するある種のブラウザアプリを購入してみたがiPadが旧型で非力なせいかすごくラグがあり、WE1の報酬を受け取るのとDaemonheim peninsulaで楓を伐って焚くのを各一回できただけだった。

今年の春にRS Companionという純正アプリを見つけて使ってみた。GEでの売買や銀行内閲覧・フレンドリスト・クランメンバーリスト・各種チャットやその設定ができる。最大6ヶ月だがアイテムの価格推移グラフも見られる。しかし新規にオファーを出したりアイテムや代金の回収をするにはAuthentificationという手順が必要で、それはGoogleその他が提供する別のアプリで登録メールアドレスとJAGeXの表示する長いコードを入力して、出力される短いが1分間しか有効でないコードをJAGeXサイトに入力しないといけない。Flippingをやる人には便利だろう。誰か手ほどきしてくれないかな、元手はたんまりある。

そのAuthentificatorの設定がうまくできず使えなかった。昨日やってみて初めてうまくいった。成功すると、自分や信頼する人しか触らないハードからなら30日間コードの入力を省略でき、起動するとBank PINを入れるだけでGEが使える。そうでない場合は毎回Authentificatorを起動して短い時限コードを入れなければならない。

銀行内のアイテムを別のタブに移動することはできない。買ったり売りをキャンセルしたりしたアイテムは一番前のタブに追加される。

もっと早く使えていればよかった。半年もあれば銀行のF2Pアイテムをだいぶ有利に処分することができたろう。遅まきながらStewやAddy armour setやEmpty potなどを売り出した。
Canifis glovesとか並Plankとかは大きな売り時を逃してしまった。


StewやPotは最初もっと安く売り出したが、すぐ売れだしたのでキャンセルして値段を付け直した。Spirit shardsは一年も前にオファーを出したのに、制限があるとはいえまだ買いきれない。複数のクランチャットで自慢したことがあるので、メンバーで真似する人が増えたのかも。

2015/07/06

外国語その他とりとめない話

以前W7でコンバットレベル51で他のスキルも自然にある (つまりボットアカウント臭くない) 人を誘って二人で15フロアほど Dungeoneering をやったが、「気を悪くしてほしくないが」という前置きで英語が第一言語ではないだろうと言われた。たぶん語順がおかしいためだと思う。高校までの英語の成績はさんざんで、大学へも理科三科目はほとんど満点をとれたはずなのに英語のせいで補欠入学になった。大学の英語はそこまで悪くなかったが、作文は全然できなかった。

そのうちQuakeのネット対戦を始めて最初は日本の当時一つか二つしかない鯖で遊んでいたけど、鯖主や設定が嫌いになって北米西岸の鯖でよく遊ぶようになった。誰かを煽ったり罵ったり文句垂れたり泣きごと言ったり、またクランに入って英語を共通語とする仲間と ICQ で辞書と首っ引きで話したりしているうちに作文に慣れていった。日本人とは疎遠になり、二年間ぐらい英語版のWindows 98を使っていさえした。日本語入力が必要な時は中国製の NJStar、別名「南極星中日韓」というソフトを使った。そのクランに誘ってくれたのは中国系マレーシア人で、彼は私にとってのオンラインの最良の友となり、PCのことは何でも彼に相談し、また色んな違法ダウンロードの優良サイトやソフトウェアのことを教えてもらった。その後Windows付属の IM が主流となり ICQ や AIM を圧迫し、また違うゲームを遊ぶようになるにつれ彼とは疎遠になっていったが友人関係は十年近く続いた。

後に当時のことを Hatena diaryに書いたものが次のリンク先にまだある。ウェブサイトの下書きとして書いたので上から読むようになっている。
Quake ex-keyboarder Anonymous

Quake 2 CTF で友達になった米国人でラスベガスに住む人がいた。米国人の学ぶ第一外国語としてスペイン語が断トツなこと、カーター大統領が訪米した仏大統領ジスカール・デスタンと空港かどこか公式会見場でないところで会った時、通訳がいなかったので当たり障りのない共通語としてスペイン語でしばらく二人は話したということを聞いていたので、彼に君はきっとスペイン語が話せるだろうと言ったら彼はヒスパニックだった。十歳の時に決心して以後英語を話すことに決めたそうだ。後に軍隊に志願しフィリピンの基地で勤め、フィリピン人の嫁さんをもらい、退役後はネットの株式トレーダーとして暮らしていた。

彼はあるクランを主宰していたが、あるとき突然消息を絶ったので彼のクランは離散した。何ヶ月か経ってICQに彼がログインしたのでどうしたのか尋ねたら、家が焼けて車しか持ち出せなかったそうだ。ずっと後に聞いたところによると、嫁さんが離婚を申し立て、高額報酬で弁護士を雇って多額の慰謝料や養育費の支払いを要求する訴訟を起こしたそうな。彼は弁護士は雇わず自分で関連法規を勉強しどうやら勝ったらしい。火事も嫁さんが彼を殺そうとして起こした疑いがあるそうな。くわばらくわばら。